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子供にとってCOVID-19は。。。

早くも7月に入りましたね。カナダは7月1日が祝日「CANADA DAY」でした。
国旗を片手に、そしてタトゥーシールでほっぺたにつけて盛り上がっているイベントやバーに旦那と行って楽しみました。ほとんどの人達がマスクなしで、屋外バンドミュージックやレストランで集まれたのは2年ぶりぐらい!

 

旦那と振り返ってみると2019年の7月はCOVID-19前で、海辺に行き花火も満喫。しかしバンクーバー2020年3月中旬にロックダウンして、ほとんどのイベントがキャンセルされて集まりの規制人数もありました。2021年にはワクチン接種もスタートして、夏には屋外(パティオ)でのレストランが再開できたのかな。。。
近所にある広い公園に新しい物が建てられたので、近くに行って写真に取ってみました。(上の写真)
子供達がこのCOVID-19に感じた思いを絵にしたものでした。誰もこんなウィルスで私達の生活がガラッと変わるとは思っていなかったはず。日本はマスクというのはアレルギー、花粉症、風邪の時に使うので、マスクの認識は昔からあったと思います。海外においては、医療機関の人がマスクするぐらいとしか思っていなかったはず。だから子供達にとっては、本当に辛いことだったのが絵からも読み取れます。
"in our separation, we found our resilience."
(私たちの分離において、私たちは私たちの反発力/回復力をみつけました。)
この文章を読んで思ったのが、社会・人との交流が当たり前のように出来ると思っていたのが、出来なくなって初めて様々なことを学んだのかもしれません。オンラインやリモートで働いたり学んだり。。。
本当にこの先、このCOVID-19は歴史に残る出来事になるのだろうな。私もこのブログを書きながら、数年前の写真を見ながら自分なりにCOVID-19を記憶として残してみようかと思っています。
まだまだ終息はいつ?と思いますが、一日一日を大切にしていきたい。まだまだ油断せずに、そして日本の皆様は熱中症にも気をつけてご自愛ください。